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銀行のトップはなぜ「頭取」なのか?
最終更新日:2020/10/21

企業のトップと言えば「社長」と言いますが、銀行ではなぜか「頭取」と呼ばれています。
なぜ社長と呼ばないのでしょうか?
頭取の語源
※wikipedia「銀行」より引用
音頭を取る、集団の頭(かしら)が転じたものが頭取。
元々頭取と言う名前の語源は、雅楽や能楽、歌舞伎などの首席奏者を呼ぶ言葉で
「音頭を取る人」や「集団のかしら」と言う意味があります。
それが転じてトップを示す言葉になり、銀行に受け継がれています。
地方によっては
社長と呼ばれることも。
しかし、銀行のトップ全員が「頭取」と呼ばれているのではなく、
地方銀行や信託銀行では「社長」呼ばれるところもあるようです。
その他の頭取と呼ばれていたもの
相撲の力士をまとめる人や劇場をまとめる人も呼ばれていた。
昔は、相撲の力士を取りまとめる人や劇場を取り締まる人も、元々は頭取と呼ばれていたようです。
それが幕末・明治初期になると次第に廃れていき、現在の銀行だけに限定されている。
なお、日本における中央銀行の日本銀行においては
総裁が頭取・社長に相当します。
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以上、銀行のトップはなぜ「頭取」なのか?でした。
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