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段ボールは梱包目的ではなかった!?もともとの使い方とは
最終更新日:2020/10/21

荷物を入れて運ぶのに便利な「段ボール」ですが
元々はそのような使い方ではなかったというのは知っていますか?
元々は
シルクハットに入れる物だった。
段ボールは本来、シルクハットに入れて使うものでした。
この頃の段ボールは、波の形をしているだけの紙で吸水性に優れていました。
19世紀のイギリスでシルクハットの内側に段ボールを入れて、汗を吸い取るために作られていたのです。
梱包として使われるようになったのは
ガラス製品を入れるようになってから。
汗を吸い取るために作られたのち、梱包資材として使われ始めたのは
アメリカで、電球などのガラス製品を梱包し始めたのが始まりとされています。
また、日本で「段ボール」と命名したのは「井上貞次郎(いのうえ ていじろう)」という人物で
「日本の段ボールの父」と言われている人物です。
段ボールの波の形のヒントとなったのは
画像引用元:wikipedia「襞襟」
貴族がつけていた「襞襟(ひだえり)」から来ている。
ちなみに、シルクハットで使われるようになったときの波の形のヒントとなったのは
昔の貴族がつけていた襞襟(またはラッフル)が元となっています。
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以上、段ボールは梱包目的ではなかった!?もともとの使い方とはでした。
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