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世界遺産に落書きした最初の日本人は侍!なんて落書きした?
最終更新日:2020/10/21
世界遺産とは、遺跡や景観や自然を人類が共有すべき遺産のことですが
その世界遺産に落書きした人物がいるのです。
その世界遺産とは?
日本の侍が落書きしたのはアンコールワット。
アンコールワットとは、カンボジアのアンコール遺跡の一つで
その遺跡群を代表するヒンドゥー教寺院建築のことです。
その美しい彫刻が、特徴的なカンボジア国旗の中央にも象徴として書かれてあります。
落書きした侍とは?
※引用元:http://gc.sfc.keio.ac.jp/class/2008_25288/slides/09/23.html
その人物とは森本一房という人物。
また、その落書きの内容は「千里の海を越えて、仏像4つを奉納しに来た」などと墨で書かれていますが、
塗りつぶされているため、読みづらくなっています。
なぜアンコールワットへ?
父親の菩提を弔い、母親の後生を祈念するため
彼がそこに向かったのは、父親の菩提を弔い、母親の後生を祈念するために日本から海を渡りました。
彼は熱心な仏教徒で、当時の日本人はアンコールワットを「祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)」と思っていましたが、
実際には、インドのウッタンプラデシュ州に祇園精舎があったとされており、彼は勘違いしてカンボジアで仏像を奉納してしまったようです。
※祇園精舎とは、釈迦が説法を行った寺院のこと。
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侍と言えば、日本の徳川綱吉はカラスを流罪にしたことがあるのを知っていますか?
・徳川綱吉はカラスを流罪にしたことがある
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以上、世界遺産に落書きした日本侍がいたでした。
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