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貯金箱の定番が豚の形をしている理由
最終更新日:2020/10/21

貯金箱にはいろんな形の物がありますが
その中でも、一番定番が豚の形をしているものです。
では、なぜ豚の貯金箱なのでしょうか?
豚の貯金箱の起源
豚の貯金箱は勘違いから生まれた。
豚の貯金箱の起源は中世ヨーロッパにあります。
当時の陶器は「Pygg」という赤い陶土で作られることが多かった。
19世紀頃に、イギリスの陶器職人に「Pyggの貯金箱を作ってほしい」と頼んだが
「Pig(豚)」と勘違いしたことから、豚の貯金箱が作られました。
しかし、勘違いして作られた豚の貯金箱が評判となり、世間に広まったとされています。
日本にはいつ頃作られるようになった?
日本で豚の貯金箱が作られるようになったのは江戸時代。
豚はたくさんの子供を一度に産むことから幸運の象徴とされて
デザインに取り入られるようになったと言われています。
また、豚の貯金箱が作られる前は、竹筒や銭箱、亀の形をした貯金箱を使っていたようです。
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以上、貯金箱の定番が豚の形をしている理由でした。
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