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晴れと曇りの違い(定義)とは?
最終更新日:2020/10/21

普段何気なく天気予報を聞いたとき
晴れと曇りはどのような基準で決められているのか考えたことはないでしょうか?
区別の仕方
晴れと曇りは雲量によって区別されている。
実は晴れと曇りの区別は雲量
すなわち雲の量でどちらなのかを決めているのです。
雲が全体でどのくらいの割合なのかを、
0から10、および雲量不明の全部で12段階で表示され決められています。
12段階と言うのは日本の観測方法で、国際的には0から9の全部で10段階です。
晴れの雲量
晴れの雲量は2~8段階。
空全体を何割雲が覆っているかで決まるので
晴れは雲量が空全体の2~8割のものを晴れとしています。
曇りの雲量
曇りの雲量は9段階以上のもの。
全体の9割以上のものを曇りとしています。
また、雲自体の層が下・中層よりも上層の方が多い場合は
「薄曇り」とされるなど細かく分けられたりするようです。
快晴の雲量は?
快晴の雲量は0~1の2段階。
雲量が2割以下のものを快晴としています。
雲量0は空全体どこを見渡しても雲がない状態のことなので
少しでも雲があると雲量は1になります。
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ちなみに、雨が降りそうな雲が黒い理由は知っていますか?
・雨が降りそうな雲はなぜ黒い?その理由
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以上、晴れと曇りの違い(定義)とは?でした。
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