- ・ おくびにも出さないの意味と語源とは?
- ・ 三角定規に穴が開けられている理由とは
- ・ かきいれどきの「かきいれ」の意味と語源とは
- ・ うどんはいつから食べられるようになった?その歴史
- ・ 睡眠時間が最も長い・短い動物は何?
- ・ ホルンのラッパが後ろ向きの理由とは
- ・ 客が勘定のことを「お愛想」と呼ぶのは間違い?!その理由とは
- ・ ニューヨークがなぜ「ビック・アップル」と呼ばれているのか?その由来
- ・ 機内食に芋が出ないのはおならが出るからって本当?
- ・ 貯金箱の定番が豚の形をしている理由
- ・ ポイントカードの「100円1ポイント」に気を付けろ!
- ・ 競馬のメインレースを最終レースにしない理由
- ・ はなむけの意味と語源とは
- ・ 一姫二太郎の本当の意味
一時雨や時々雨とはどんな雨?
最終更新日:2020/10/21
天気予報で「○○地方の天気は曇り一時雨が降るでしょう」や
「時々雨が降るでしょう」と言った感じで、聞いたことあるのではないでしょうか?
この「一時雨」や「時々雨」とは、どんな雨なのでしょうか?
一時雨とは
一時雨とは時間が全体の4分の1未満の雨が一度きりで降ること。
例えば日中12時間の間に一時雨が降るのであれば全体の4分の1なので
長くて3時間の雨が降るということになります。
しかも一度きりの雨なので一回降って雨が止めば、以後降ることはないという雨になります。
24時間だと長くて6時間の雨が降るということです。
時々雨とは
時々雨は時間全体の4分の1以上、2分の1未満の雨が降ること。
こちらは一時雨よりも長い4分の1以上、2分の1未満の時間で雨が降るのです。
時間幅で言えば「一時雨より時々雨の方が長く雨が降る」ということになります。
雨時々○○
全体の2分の1以上降ること。
時々雨とは別で、雨時々○○とする場合はどうなるのか?
この時は、雨の降る時間は全体の2分の1以上で雨が降ることを指します。
~
ちなみに、降水量などを観測する「アメダス」の正式名称は知っていますか?
・雨出すではない!アメダスの名前の由来と正式名称とは?
--
以上、一時雨や時々雨とはどんな雨?でした。
他の自然の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--