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赤ちゃんがよだれを流す理由とは?いつまで流す?
最終更新日:2020/10/21

赤ちゃんを世話したことある方はわかると思いますが
赤ちゃんはいつもよだれを垂れ流していると思います。
ではなぜ、赤ちゃんはよだれを流すのでしょうか?
よだれを流す理由
よだれを流すのは口の周りの筋肉が未発達だから。
よだれをいつも流しているのは口の周りの筋肉、
つまりあごがの筋肉が未発達で、飲み込む力がないためよだれが垂れているのです。
また、ミルクや離乳食を与えるわけですが、赤ちゃんは内臓がまだ発達していません。
なので、うまく消化することができずに多量のよだれを流すことで消化を促しています。
そして、飲み込む力がない赤ちゃんは、
食べ物と一緒に消化器官に送られる分のよだれ以外は、口の外に垂れ流れてしまうのです。
よだれはいつまで?
よだれは生後2か月から2歳ごろまで
あごが未発達の時は、ダラダラとよだれが流れてきますが
次第に発達してくるとよだれの量も少しずつ減ってきます。
赤ちゃんの発達は個人差がありますが、2歳を過ぎても全然変わらないようであれば
口を締めることを時間をかけて教えるか、医者に相談するのが適切でしょう。
いつまでもダラダラと濡らしているのは、親として心配だと思います。
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以上、赤ちゃんがよだれを流す理由とは?いつまで流す?でした。
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