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なぜ?隅田川花火大会が行われるようになった理由とは
最終更新日:2020/10/21

夏になると、全国各地で花火大会が行われるようになります。
その花火大会の中でも、有名な花火大会の一つに「隅田川花火大会」があります。
この隅田川の花火大会が行われるようになった理由は知っていますか?
画像引用元:wikipedia「隅田川花火大会」
隅田川花火大会の起源とは
亡くなった人々の供養のため。
実は隅田川の花火大会は、
亡くなった人々の供養として行われるようになったものだったのです。
なぜ、そのような事になったのか。
この起源は江戸時代まで遡ります。
江戸時代に起きた事件
画像引用元:wikipedia「隅田川花火大会」
飢饉やコレラによって死者が多数出た。
1733年に農作物が不作により、食料不足で江戸の町で飢える人が増えていきました。
さらに、コレラと呼ばれる疫病が流行したこともあり、多数の死者が出てしまったのです。
そして、徳川吉宗が死者の慰霊と悪霊退散を祈り、隅田川にかかる両国橋を中心とした地域で
亡くなった人を供養するために「水神祭(すいじんさい)」を開催しました。
その時の花火は20発前後だったとされています。
これが、のちに7月の川開きの行事となり、
そこで行われていた花火大会が、毎年の恒例となって現在に至ります。
現在の隅田川花火大会は
打ち上げ数は約2万2000発。
現在では、伝統と格式のある花火大会として開催されている隅田川花火大会は、
打ち上げ数は現在最高で約2万2000発が打ち上げられています。
昔と比べると、約1100倍となっています。
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花火といえば、雨で中止となった場合は花火はどうするのか知っていますか?
・雨で中止になった花火大会の花火はどうなる?
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以上、なぜ?隅田川花火大会が行われるようになった理由とはでした。
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