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オリンピックでテロが起きたことがある
最終更新日:2020/10/21

リオ・オリンピックはテロが怖い・・・
現在の世界情勢からそう考えてしまうの仕方ない。
実際、過去にオリンピックでテロも起こっています。
一回だけテロが起きた
1972年の西ドイツのミュンヘンオリンピックでテロが起きた。
テロを起こしたのはパレスチナの「黒い九月」という武装組織。
オリンピック会場を狙ったのではなく、選手村を襲いました。
襲われたのはイスラエルの選手やコーチ達。
抵抗した選手を殺害し、残りは人質に。
要求は「イスラエルに収監されているパレスチナ人234名の解放」というもの。
オリンピック関連ということもあり、
かなり騒がれた事件です。
結果は
交渉、作戦も失敗して人質全員死亡
犯人は3名が逃亡しましたが、逮捕。
しかし、同じ年に起きた「ルフトハンザ航空615便ハイジャック事件」でその3人の釈放を要求し、
要求を受け入れて釈放となっています。
なお、怒ったイスラエルは「神の怒り作戦」などの報復を開始する。
※このあたり、詳しくはWikipedia「ミュンヘンオリンピック事件」をどうぞ。
オリンピックはどうなった
34時間後に続行された。
中止を求めるデモも起きましたが、IOCの会長が続行を宣言。
無事ではないですが、その後ミュンヘンオリンピックは全日程を終えました。
現在でも十分起こりうる内容のテロです。
危機感を持っておきたい。
戦争絡みの雑学として、こちらも是非。
オリンピックの聖火は途中から考案されたイベント。発祥と由来とは?
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以上、オリンピックでテロが起きたことがあるでした。
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