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魚のハリセンボンの針の数は何本?
最終更新日:2020/10/21

画像引用元:wikipedia「ハリセンボン」
フグの仲間でふくれた時は針状のトゲを出すハリセンボンですが
実際は1000本も針はありません。
本当の本数は?
画像引用元:wikipedia「ハリセンボン」
実際は350本ほど。
普段はトゲを寝かせた状態で泳いでいますが、身の危険を感じると大量の海水を飲んで
胃を膨らませてトゲを立たせています。
「ハリセンボン」と言う名前は、この魚が特徴は皮膚にたくさんの棘があるということから「ハリセンボン」と
名前がついているだけで、実際は350本前しか針はありません。
針の部分は元々・・・
針状になっている部分は元々は鱗(うろこ)。
ハリセンボンの特徴的なあの針は、実は鱗が変化したもので
成長するにつれてだんだんと針のようになっていきます。
また、ハリセンボンには針や身、内臓には毒がないため
沖縄では「アバサー」と呼び、味噌汁などに入れて食べられています。
しかし、例外的に卵には毒があるので、卵は食べてはいけないようです。
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以上、魚のハリセンボンの針の数は何本?でした。
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