- ・ 素手を止めて医療用手袋を使うようになったのは手荒れと医者の恋心だった
- ・ 畳の縁(へり)を踏んではいけない理由
- ・ イカの足は10本ではない!?足と呼ばれる部分の名前とは
- ・ お子様ランチの原価率ってかなり高い!?その理由
- ・ 最初に清水の舞台から飛び降りた人物とは?
- ・ ハイジャックの名前の由来とは
- ・ オリンピックの聖火は途中から考案されたイベント。発祥と由来とは?
- ・ 死んでからも髭が伸びるように見える理由
- ・ 1年の真ん中は何月何日になる?
- ・ ジャガイモの名前の由来とは
- ・ ギネスにも載った大きな花火が上がる祭りとは
- ・ 昔のヨーロッパはバターを食べ物以外に塗っていた
- ・ 西郷隆盛の銅像は本人ではない!?その理由
- ・ 「びんちょうまぐろ」とは?回転寿司と缶詰で定番の魚の正体
お茶は種類によって入れるお湯の温度が違う
最終更新日:2020/10/21

お茶の中でも日本茶は「煎茶、番茶、玉露」などの種類があります。
お茶は昔から現在に至るまで年齢関係なく幅広く飲まれている飲み物です。
そんな茶には様々な種類がありますがそれぞれ適温が違うのです。
沸騰したお湯を使用すると・・・
すべてのお茶を沸騰したお湯で注ぐと損している。
お茶の中にはタンニンやカテキンなどの苦み成分と
アミノ酸などのうま味成分が含まれておりますが、それぞれのお茶には溶け出す温度が異なっています。
そのお茶に適した温度で注がないとうま味成分が飛んでしまったり
苦み成分が必要以上に多く出してしまうので本来のおいしさを引き出せていない事もあります。
おいしさを最大限に引き出すお湯の温度と時間
お茶に注ぐと良いお湯の温度は以下の通りです。
浸出時間はお湯を注いだ後に待つと良い時間。
温度<100℃~90℃> 浸出時間(約30秒)
・玄米茶
・ほうじ茶
・番茶
・中国茶(青茶・黒茶・紅茶)
温度<80℃~90℃> 浸出時間(約30秒)
・煎茶
・中国茶(黄茶)
<70℃~80℃> 浸出時間(約1分)
中国茶(緑茶・花茶)
<60℃~70℃> 浸出時間(約2分)
・上煎茶
・中国茶(白茶)
<50℃~60℃> 浸出時間(約2分)
・玉露
・かぶせ茶
お茶に入れると良い水
お茶に入れると良い水は軟水。
硬度のかなり高い水や酸性やアルカリ性の強い水だとお茶の味や香りに影響が出てしまいます。
日本の水道水はほとんど「軟水」ですが、カルキ消毒をしているのでカルキの臭さがあります。
カルキ臭さを消すため水道水を2~3分ほど沸騰させると良いでしょう。また、水がおいしくない地域では5分ほど沸騰させましょう。
--
以上、お茶は種類によって入れるお湯の温度が違うでした。
他の飲み物の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--