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シャンパンを進水式で割る理由とは
最終更新日:2020/10/21

進水式とは新しく作った船を初めて水に触れさせる作業・儀式の事ですが
その進水式にシャンパンを割るというのが昔からあります。
ではなぜ進水式でシャンパンを割るのでしょうか?
なぜシャンパンを使う?
画像引用元:http://wporep.blog
シャンパンは人の血の代用として使われていた。
バイキング時代の船乗りたちは嵐に出会うと海神の怒りを鎮めるため、人間(奴隷)を神への生贄として海に投げ込んでいました。
その後、嵐が起こってから生贄を捧げるよりも先に進水式の時に生贄を捧げる風習が広まりました。
この風習がギリシャ・ローマの時代になると人の血を代用してワインが使われるように変化し、
18世紀のイギリスではワインではなくシャンパンを使っても良い習慣へと変化していったようです。
お酒は何でもいいの?
進水式で使われる酒はシャンパンや赤・白ワインなどが一般的。
昔からのやり方なので進水式のときはシャンパンやワインを割るのが一般的で、日本では日本酒を使うこともあります。
また、現在はシャンパンを割るのではなく船にかける方法も行われています。
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以上、シャンパンを進水式で割る理由とはでした。
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