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夏バテは夏の時期の症状ではない?!その理由と対策・予防とは?
最終更新日:2020/10/21

夏バテとは、夏の暑さによって体調を崩すことを言いますが
実は夏の時期の症状ではないのです。
夏バテとは
夏バテとは、秋口に体調不良になってしまうことを言う。
実は「夏バテ」とは、夏の間に体力を消耗した状態で
秋口に体調不良になることをいいます。
また、夏バテの「バテ」とは、「バテる」つまり疲れ果てるという意味です。
夏バテの原因とは?
夏バテは自律神経の乱れから起こる症状。
夏バテとは、人間の体の自律神経のバランスの乱れによって起こる症状です。
現代での主な原因としては、空調設備が普及したことによる
室内と外の急激な温度変化よってバランスが崩れることが原因として多いです。
また、空調設備がなかった時代は、
猛暑による体力低下と食欲不振から「夏痩せ」とも呼ばれていました。
夏バテにならないようにするには
画像引用元:wikipedia「ウナギ」
夏バテにならないためには「水分補給」も大切ですが
次のような事をすることがさらに良いとされています。
1、空調の温度差を5℃以下に抑える。
2、栄養価の高い食べ物を食べる。
3、十分な休養をとる。
それぞれ、詳細を説明します。
<1、空調の温度差を5℃以下に抑える>
現代では空調により体調不良が多いため、外との温度差を5℃以下に抑えることで
自律神経の乱れを抑えることができます。
<2、栄養価の高い食べ物を食べる>
食欲が落ちやすい夏場は、質を重視した栄養価の高い食べ物を食べましょう。
昔からよく言われている「夏バテにはウナギを食べると良い」というのは
ウナギには、良質なたんぱく質と高エネルギーが含まれているからなのです。
他にも玄米、豚肉、豆類、ネギなどをバランスよく食べることが良いです。
<3、十分な休養をとる>
夏バテにならないためには「疲れを溜めない」ことも大変重要です。
普段より早めに寝ることでその日の疲れを完全に取り除くことで、夏場を乗り越えることができます。
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夏場はエアコンを使う人も居ると思いますが、正しく使えていますか?
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以上、夏バテは夏の時期の症状ではない?!その理由と対策・予防とは?でした。
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