- ・ 機内食に芋が出ないのはおならが出るからって本当?
- ・ モヤシを育てていくとどうなるのか?
- ・ スワンボートはいくらする?その1艘の値段とは
- ・ カーブミラーは1本いくらする?その値段とは
- ・ キャンディとドロップはどう違うのか?
- ・ バス・電車のラッピング広告はいくらかかる?その値段とは
- ・ 柚子胡椒(ゆずこしょう)にコショウは入っていない!?胡椒の正体とは
- ・ 箔がつくの「はく」とは何のこと?その由来
- ・ 日本三景と言えばどこ?誰が決めたのか?
- ・ 電線にとまっている鳥が感電しないのはなぜ?その理由
- ・ dカードはローソン・マックはお得だが・・ポイントの罠を解説。
- ・ ペパーミントの保存期間と保存方法
- ・ 最終電車の運転手はどうやって帰っているのか?
- ・ マグロが泳ぐのをやめると死ぬ理由
湯たんぽの表面がデコボコになっている理由とは
最終更新日:2020/10/21

昔ながらの暖房器具と言えば「湯たんぽ」ですが、
その表面がデコボコになっているのをよく見ると思います。
では、なぜ表面がデコボコなのでしょうか?
なぜデコボコにしているの?
変形するのを防ぐため。
湯たんぽは、中にお湯を入れて使う暖房器具です。
そして、中に入れたお湯の温度により、
最初は膨れ上がり、時間とともに冷えることで内部の圧力が下がってしまいます。
それにより、器具が変形して壊れやすくなるので
湯たんぽの表面をデコボコにすることで、壊れやすくなるのを防いでいます。
変形以外にも
放熱性を高めている。
変形を防止するだけでなく、デコボコにすることによって
器具が空気と触れる面積を増やし、放熱性を高めています。
つまり、デコボコに作ることで、温まりやすくなるという効果も持っているのです。
湯たんぽに注ぐ温度
・プラスチック製:80℃以下
・ゴム製:70℃以下
現在の湯たんぽは、プラスチック製やゴム製のものが多いため、
素材によって最適な温度が違います。
「寒いから」と、あまり高温で注ぐと
それも変形や破損などの原因になるので、注意しましょう。
~
高温と言えば、サウナはなぜ入ってもやけどしないのか知っていますか?
・なぜ熱いサウナに入ってもやけどしないのか?
--
以上、湯たんぽの表面がデコボコになっている理由とはでした。
他の物の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--