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エノキタケはなぜ白いのか?
最終更新日:2020/10/21
鍋料理としても使われる「エノキタケ」ですが、見た目はかなり白いです。
では、エノキタケはなぜ白いのでしょうか?
本来のエノキタケ
画像引用元:wikipedia「エノキタケ」
野生のエノキタケの色は白ではない。
野生で育たエノキタケは、白い色をしていません。
傘の部分は栗色、柄の部分は褐色になっており、スーパーに並んでいるようなものには程遠いです。
なぜ白いのか?
画像引用元:wikipedia「エノキタケ」
工場のような場所で栽培瓶によって育てられた。
一般的に見られているエノキタケは、工場のような農場で
栽培瓶によって育てられたもので、もやし状態で一般に出回っています。
人工的に栽培されたエノキタケは、昭和20年代末にさかのぼります。
最初の頃は茎のつけ根あたりは褐色でした。
そして純白のキノコとして生まれたのは、60年代頃になります。
この頃になると、光に当たっても真っ白に育つ新品種が開発されて
その後、この純白系品種が栽培されるようになり、現在に至るのです。
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以上、エノキタケはなぜ白いのか?でした。
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