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生ハムはなぜ塩辛いのか?その理由
最終更新日:2020/10/21

生ハムと言えば、メロンや野菜、ピザと一緒に食べられたりする食べ物ですが
生ハムを食べると「しょぱい!」と思ったことはないでしょうか?
では、生ハムはなぜ普通のハムと比べ、塩辛いのでしょうか?
なぜ塩辛い?
食品衛生法で食塩の下限が決められているから。
生ハムはなぜ塩辛いのか?その理由は食品衛生法で
塩漬けするときの食塩の量の下限が決められており、
その基準が、普通のハムの約3倍ほどになるため、生ハムは塩辛いのです。
水分が原因で・・・
画像引用元:wikipedia「ハム」
生ハムは、生肉を美味しく保存させるために生まれた方法。
生肉に腐る要因の一つは「生肉の水分による菌の繁殖」が原因です。
これを、どうにかして腐らせないようにしようと考えた昔の人は
安価だった塩を使い、肉を漬けることで肉の美味しさを逃がさずに、水分を出していたのです。
生ハムの種類
生ハムには燻製(くんせい)はするが、加熱しない「ラックスハム」と
塩漬け・乾燥のみで燻製しないもの「プロシュット」「ハモン・セラーノ」に分かれます。
さらに、名前はそれぞれ
・ラックスハム⇒ドイツ式の生ハム。
・プロシュット⇒イタリア式の生ハム。
・ハモン・セラーノ⇒スペイン式の生ハム。
このように国別の作り方に分かれます。
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以上、生ハムはなぜ塩辛いのか?その理由でした。
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