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「何もできない自分」が嫌いな人は知っておきたい勘違いのコツ3
最終更新日:2020/10/21
父「何でもできるという勘違いが大事だぞ!」
子「たまに壮絶に勘違いしている人がいるけどね・・・」
私は結構、何でもできると考えるタイプです。
考えるだけですが、、ただ、こう考えた方が楽しいので、
そうなるための「勘違いのコツ」を語っていきたい。
コツ1:良い部下・後輩になる
誰もが最初は何もできません。
いかに良い上司・先輩を味方に付け、教えてもらうか?です。
良い上司や先輩にあたると、
何もできない自分だとしても親身に相談に乗ってくれ、
「逃げられない状態」を作らされます。
そうして何事も成功までもっていくことができる。
ただ、いくら良い上司でも自分がダメなら仕事は与えない。
「素直に言うことを聞き目的の達成を目指す部下」になれば、
自然と成功体験を多く積むことができ、自信が付いてきます。
「私は仕事できない、馬鹿だから(笑)」なんて態度の人は、
上司もろくな仕事を与えません。だからできる人は仕事が多くなる。
それでは10年経っても成長が乏しく、「何もできない自分」になります。
きつく言えば、自業自得です。
コツ2:自慢をする
自分は何もできないと思う人は、
とても謙虚で自慢をすることが少ない。
そもそも、「仕事ができない」という発言は謙虚さから生まれます。
日本人らしくて良いものですが、「こう言えば失敗しても許される」と心の底にあるのが良くない。
できると勘違いしている人は「俺は誰よりも仕事をしている」とか「部長になる」とか言っています。
言ったからには責任が生じ、そんな態度で仕事をするものです。
なお、言っている本人も言い過ぎなのはわかっています。
だから、「その気持ちでいることが大事なんだ」と力説されるものです。
何でもいい。
「資料作りは私が一番早い」など、少しは痛いと思える自慢をしておこう。
その自慢は「できる自分」のことなのです。
謙虚さは仕事上ではマイナスイメージになることが多い。
そんな雰囲気が「何もできない自分」を自他共に作り上げてしまうものです。
コツ3:褒めてもらう
できると勘違いしている人ほど、褒められたら喜びます。
「俺、褒めて伸びるタイプだから(笑)」とか言う人が多い。
勘違いもいいところですが、こういう人が昇進して部長とかになるものです。
仕事を振りやすいので、経験がハイペースで増えていくのが良い。
褒めてもらうには、期待以上の仕事をするのが手っ取り早い。
そして、「褒めてくれる人」と接するのが一番良い。
「この人は褒めてくれるので報告しにいこう♪」という気持ちで良いのです。
そうして褒められることが続くと、
「私って凄い!」と勘違いへの道を歩んでいきます。
まとめ
褒められて伸びるタイプになろう!
褒めてもらうためには、
1、良い部下になる。
2、良い成果は自慢する
3、よく褒めてくれる人と仲良くする。
典型的な「できると勘違いする人の行動」です。
そんな上司も同僚もいない?
大丈夫、5年もすれば上司も同僚も変わります。
褒めてもらえる優しい人に巡り合える時まで、
自分を磨いておきましょう!
こちらも是非。
「なんで自分ばかり…」と思う癖を無くすコツ
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以上、「何もできない自分」が嫌いな人は知っておきたい勘違いのコツ3でした。
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