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未知のものに「x」が使われるようになった由来とは?
最終更新日:2020/10/21

「明日がXデー!」
と何かと「X」を使うものですが、
なぜに未知のものについて「X」と使うようになったのか?
説明が面倒だった
哲学者の「ルネ・デカルト」が論文に使ったことが由来。
当時は「未知の物・未知数」を表す簡単な言葉がなかったので、
いちいち「この未知の物は…」と書かなければいけませんでした。
そこで、デカルトは「以下、未知数はX,Y,Zで表す」と定義付け、
論文で「Xは」と使っていきました。
デカルトは有名な哲学者だったので、この使い方を真似して、現代に至ります。
現代では「疑問、秘密なもの」としても使われます。
Aもデカルト
「A、B、C」とアルファベットの最初の文字を定数として使った。
正反対の未知数は「X、Y、Z」とアルファベットの最後を使い、
記号だけで意味がわかるようにしたのもデカルトが由来です。
A+B=X、という数学の定番の使い方です。
年代的には1600年代。
ルネ・デカルトについては、Wikipediaを見てみてください。
ちなみにXは
Xで始まる英単語は一番少ない。
英語は発音記号でもあるので、
最後の発音になることが多いXで始まる単語は少ないのです。
そのため被ることが少なく、造語としてはよく使われています。
アメリカでは「キス」を意味する文字でもあります。
何かと変わった使われ方をするX、Xから始まる言葉には注意したい。
では、XO醤のXの意味はなんでしょう?
答えはこちら→XO醤のXOの意味とは?
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以上、未知のものに「X」が使われるようになった由来とは?でした。
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