- ・ 紅一点の由来となった花とは?
- ・ トイレなどで使うスッポンの本当の名前とは
- ・ インドの水牛がいつも水に入っている理由とは?なぜ水や泥が好き?
- ・ なぜ野菜を食べない?肉食動物は肉だけ食べて健康な理由とは
- ・ すっぱ抜くの意味と語源とは
- ・ ペットボトルの「ペット」とはどういう意味?その名前の由来
- ・ おくびにも出さないの意味と語源とは?
- ・ 干しえびの開封後の保存期間と保存方法
- ・ 胃液が胃を消化しない(溶けない)のはなぜ?理由を知り対策!
- ・ しっぺ返しの意味と語源とは
- ・ 日本最初の運動会はいつどこで?始まりの歴史・起源とは?
- ・ お守りの中を見てはいけない?中身の正体とは
- ・ 1馬力ではない馬も存在する
- ・ 宇宙では風邪をひくことはないのか?
使い捨てライターが仕切りがある構造にしている理由
最終更新日:2020/10/21

コンビニやスーパーで安く売られている使い捨てライターですが
中の液化ガスが入っている場所が2つあってその間に仕切りがあるのを見たことがある人は多いと思います。
なぜ仕切りがついているのでしょうか?
仕切りがある構造にしている理由
ガスの圧力を分散させるために仕切られている。
ライターには火をつけるために必要な
液化ガスが入っている場所(ガスタンク)に必ず仕切りがあります。
ライターの内部の液化ガスの圧力はかなり強いので
仕切りがないとライターが破裂してしまうのです。
仕切りが必要ないライターの形は?
画像引用元:http://www.pro-box.jp
円筒型のライターは仕切りがいらない。
ガスの圧力に対する強度は長方形よりも丸い方が強いです。
そのため仕切りがいらないライターを作るとなると円筒型のライターが理想となります。
しかし、デザインの関係でどうしても長方形の形にする場合は
液化ガスの圧力に耐えるように作るため仕切りが必要です。
そのため長方形の間に仕切りを入れることで長方形の形から円筒に近い形になり
液化ガスの圧力に耐えられる強度になるのです。
--
以上、使い捨てライターが仕切りがある構造にしている理由でした。
他の物の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--