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雨が降りそうな雲はなぜ黒い?雨雲が黒い理由とは?
最終更新日:2020/10/21
雲行きが怪しくなって、雨が降りそうな雲は黒い色をしています。
なぜ、黒く見えるのでしょうか?
そもそも雲はなぜ白く見える?

太陽光が小さな氷や粒子に多くぶつかって反射しているから。
空に浮かんでいる白い雲は、雲にぶつかった太陽光が
小さな氷や水の粒子にぶつかり反射しているため、より多くの光が反射するほど
その物体は白く見えることから、雲は白く見えているのです。
なぜ黒く見える?

小さな氷や水の粒子が成長して反射しにくいから。
雨が降る前の雲が黒く見えるのは、雲の中の小さな氷や水の粒子が大きく成長して
太陽光の光を吸収してしまい、反射しにくくなるため
地上からは、真っ黒な雲が広がって見えるのです。
なので、曇りは少し灰色で、雨が降る雲は黒い色をしているのです。
雨雲は全部黒いのか?

雨雲も飛行機などで上から見ると、ほとんどが白く見える。
地上からは、太陽光を吸収するため黒く見えるのですが、
雲の上は太陽光が反射しているため、白く見えます。
反射の具合や雲の重なりなどにより黒く見えるところもありますが、
全体的には白いので、飛行機で見る雲は気持ちが良いものです。
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雲と言えば、航空ショーの飛行機雲がありますが、実は「雲」ではない事は知っていますか?
・航空ショーの飛行機雲は「雲」ではない
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以上、雨が降りそうな雲はなぜ黒い?雨雲が黒い理由とは?でした。
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