- ・ 日本最南端の島「沖ノ鳥島」の位置が南過ぎる件
- ・ 「夫婦ってなんだろう?」と思った時に読む夫目線の記事
- ・ その使い方間違っている!?電車内でのつり革の正しい使い方とは
- ・ イルカはクジラの仲間に分類される
- ・ 最初の輸血で人間に使われた血は動物の血
- ・ おいそれの意味と語源とは
- ・ 夏休みはなぜ長い?その理由と由来
- ・ 北の海で獲れるサンマほど美味しい理由
- ・ XO醤のXOの意味とは
- ・ チーズバーガーとダブルチーズバーガーの違いと2つ注文での作り方
- ・ 賞品1年分はどのように決めている?
- ・ 書く必要がない!?紙幣に製造年が書いていない理由とは
- ・ 日本の電車のリクライニングシートはアメリカ人のわがままで生まれた
- ・ 野球の監督はなぜ選手と同じユニフォームを着ているのか?理由で納得!
なぜ?氷の結晶は透明なのに、雪は白く見える理由とは?
最終更新日:2020/10/21
氷の結晶は透明な色をしていますが、肉眼でみた雪は透明ではなく白です。
なぜ雪は白いのに氷の結晶は透明なのでしょうか?
まず色の認識について、簡単に説明します。
人が色を認識するのは
人間は物に当たって反射した光を受け取り、色を決めている。
光は物にあたると、特定の色が反射・吸収されます。
その反射された色を目の細胞が認識し、映像に色が付けられるものです。
よって、どの色が反射されるか?により色が決まります。
雪が白く見える理由
光が乱反射することで白く見えている。
雪はきめ細かな結晶なので光を通したときに乱反射が起こります。
乱反射すると色々な波長の色を様々な所に反射させ色が混ざり合うため白く見えるのです。
一番わかりやすいのはかき氷です。
かき氷は透明な氷が積もっているので、光が乱反射して白く見えています。
その他、気泡が増えると白っぽくなったり、雲が白く見えるのも同じ理屈です。
~
雲と言えば、晴れと曇りの違いが何なのか知っていますか?
・晴れと曇りの違いとは
--
以上、なぜ?氷の結晶は透明なのに、雪は白く見える理由とは?でした。
他の自然の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--