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くだらないの意味と語源とは
最終更新日:2020/10/21

「くだらないことをしてしまった」
このような言葉を聞いたことないでしょうか。
では、「くだらない」とはどういう意味なのでしょうか?
くだらないの意味とは?
まともに取り上げる価値のない、どうでもいいようなこと意味する言葉。
他には取るに足らない、馬鹿馬鹿しいときに言います。
「何をくだらない事を言っているんだ!」といった感じで使う言葉です。
くだらないの語源とは?
まずい酒を「下らない酒」と呼び、価値のない物を「くだらない」と呼ぶようになった。
くだらないの語源には諸説ありますが、一説にはお酒が関係していると言われています。
昔の関東の酒は、原料の米や水質が悪かったことから味が悪かったようです。
そこで、本場の上方から灘(なだ)のうまい酒が樽廻船(たるかいせん)に積まれて江戸に運ばれてきたため
都から地方へ向かうことを「下る」といい、その酒を「下り酒」と呼んでいたそうです。
それに対して関東の酒は「下らない酒」として嫌われていました。
このことから価値のないものを「くだらない」と呼ぶようになったのではないかとされています。
くだらないの類語
・甲斐がない
・馬鹿馬鹿しい
・益体もない etc.
「くだらない」の類語で、よく聞く言葉はこのようになっています。
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関連として、ろくでなしの意味や語源は知っていますか?
・ろくでなしの意味と語源とは
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以上、くだらないの意味と語源とはでした。
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