- ・ 揚げ足を取るの意味と語源とは
- ・ 博物館で骨の足りない恐竜はどう再現されるのか?
- ・ 日本初の水族館はどこにあるのか?その場所とは
- ・ 「ウコンを飲んだから二日酔い対策はバッチリ!」と思うのは間違い!?
- ・ シリアル食品の「シリアル」とはどういう意味?
- ・ 最も長い英単語は何文字?
- ・ 新品の靴下を束ねている金具の名前とは
- ・ セメントとコンクリートの違いとは?
- ・ ラムネのガラス玉はビー玉という名前ではない
- ・ 飛行機のタイヤに窒素を入れる理由とは?空気との違いは?
- ・ 目玉焼きの「片面焼き」「両面焼き」は英語で何と言う?
- ・ 牡蠣は二日酔いに効く?本当にアルコールを分解するのか?
- ・ 現金な奴の「現金」の意味と語源とは
- ・ 宇宙でおならをするとどうなるのか?
水族館でスルメイカを見かけない理由
最終更新日:2020/10/21

水族館には海や河川、湖や沼などの水中や水辺で生活する生き物を
展示している施設ですが、スルメイカを展示しているのはあまり見たことないと思います。
では、なぜスルメイカを水族館で見かけないのでしょうか?
水族館で見かけない理由
スルメイカが水槽の壁にぶつかって死んでしまうから。
水族館でもマグロなどが展示されていますが、それは水槽を流水型にして流れを作っているので
水槽の中でその流れに沿って泳いでくれます。
ところが、スルメイカは前後左右に方向転換が出来るため、水槽の壁に体をぶつけてしまい
死んでしまうので、展示されているのをあまり見ないのです。
イカ類は飼いにくい生物
画像引用元:wikipedia「スルメイカ」
ちょっと傷がついただけで死んだり、共食いをする。
スルメイカだけでなく、イカ類は飼いにくい生物で
堅いものにぶつかると、傷がつきやすくそれが原因で死んでしまう事もあります。
また、寿命も短く約1年ほどだったり、共食いをして数が減ってしまうなど
非常に管理が難しいため、水族館ではあまり見かけないのです。
--
以上、水族館でスルメイカを見かけない理由でした。
他の魚介類の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--