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明太子という言葉は日本独自のもの!?
最終更新日:2020/10/21
明太子とは、スケトウダラの卵巣のことですが
この明太子の名称が、日本独自のものなのをご存知でしょうか?
明太子の由来
朝鮮語でスケトウダラを「明太(ミンタイ)」、「明太魚」(ミンタイユー)から由来。
朝鮮語ではスケトウダラを「明太」、「明太魚」と呼びます。
また、朝鮮語ではタラコのことを「明卵」と呼ぶため、明太子という言葉は日本独自のものです。
現在では「明太子」は、福岡の博多の代名詞である「辛子明太子」を指す言葉として使われることが多く
タラコを示す言葉として「明太子」が使われていない地域に、お土産として持って帰ることで知られるようになり
次第に、略称が「明太子」として全国に広がっていきました。
最近のスケトウダラ
画像引用元:wikipedia「スケトウダラ」
原料となるスケトウダラはアラスカやカナダから輸入されるようになっている。
明太子の原料となる「スケトウダラ」は、北海道産が最上とされ、
北海道から福岡に運ばれて辛子明太子に加工されています。
そのスケトウダラも、最近では漁獲量が減っているため
アラスカやカナダなどから輸入されるようになっているそうです。
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以上、明太子という言葉は日本独自のもの!?でした。
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