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「さくら、ぼたん、もみじ」肉の呼び名に花の名前が付いている理由とは
最終更新日:2020/10/21
肉の呼び名に花の名前が付いていることに疑問を持ったことないでしょうか?
では、なぜこのような呼び名があるのでしょうか?
そもそも「さくら、ぼたん、もみじ」って何の肉のこと?

「さくら、ぼたん、もみじ」がそれぞれ何の肉なのかは、次の通りです。
・さくら=馬肉
・ぼたん=イノシシ肉
・もみじ=鹿肉
このようになっています。
また、このような名前が付いているのは、馬肉は切り身の色合いが桜を連想させるからという事や
イノシシ肉と鹿肉は花札の絵柄から来ているようです。
では、なぜこのような名前が付いていたのでしょうか?
なぜ名前が付くようになったのか

画像引用元:wikipedia「徳川綱吉」
第五代将軍の徳川綱吉が関係している。
このように花の名前が付けられるようになったのは、徳川綱吉による
「生類憐れみの令」が定められたからなのです。
人や犬、猫、鳥や魚などのすべての生き物の殺生が禁じられる法律でした。
この法を破ったものは厳しい罰が与えられることがきっかけとなりました。
それでも肉を食べるため

猟師は隠語を用いた。
全ての生き物の殺生を禁じた法律に対して、それでも肉を食べるために
猟師は隠語として「さくら、ぼたん、もみじ」と用いることで狩猟を続けていました。
これが、動物の肉を花の名前で呼ばれるようになった由来です。
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以上、「さくら、ぼたん、もみじ」肉の呼び名に花の名前が付いている理由とはでした。
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