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セミの幼虫が土から出てくるのは朝?夜?
最終更新日:2020/10/21

※wikipedia「セミ」より引用。
父「セミは7年間も土の中にいるんだぞ。」
子「ふーん。幼虫って朝に土から出てくるの?それとも夜?」
なんでそんな質問をするんだこいつは・・・いや、この好奇心が大事なんだ。
えっと、そういえばセミの幼虫ってあまり見ない。
朝だったらよく見かけるはずなので、そうだ、夜だ!
正解、夜に土から出てきます。
セミの幼虫は鳥が巣に戻る時間くらいから、土から出てきます。
遅めの夕方といったところです。
セミの幼虫は鳥が天敵なので、襲われない時間に出てくるものです。
そして、羽化(脱皮)は完全に日没し暗くなってから行います。
脱皮したてはアリにさえ襲われるほど弱いためです。
そうして天敵がいない夜の間に羽化を済ませ、
夜明けと同時に飛び立つ。
ミーンミーン
昆虫の貴重の食糧
クモやカマキリなどの昆虫もセミを食べます。
他にも、猫は食べる、犬は食べる、カラスは食べる、と、
美味しくて大人気な昆虫です。
とは言う人間も世界的に見ればセミを食料にしています。
厳しい夏場を潤す貴重な存在として、うるさいですが感謝しておきましょう。
春にふ化するセミもいる
引用元:Wikipedia「ハルゼミ」
日本に「ハルゼミ」という春に成虫になるセミがいます。
主に山のマツ林に生息するので、町中では見かけない。
マツ林にいるので、松蝉とも呼ばれています。
春なのにセミ?と思ったら、ハルゼミを疑おう。
ちなみに、ハルゼミを捕まえたとする。
これは法律上誰にものになるかわかりますか?
答えはこちら
→他人の山で昆虫を捕まえると誰のものになる?
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以上、セミの幼虫が土から出てくるのは朝?夜?でした。
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