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シンクロの雑学!髪の毛のセット方法は?なぜ大食い?歴史は?
最終更新日:2020/10/21

「明日のオリンピックはシンクロ競技に注目!」
シンクロは見ていて楽しいので人気の種目です。
そんなシンクロの雑学を紹介。
※画像は「公益財団法人日本水泳連盟」より引用。
シンクロは略語
正式には「シンクロナイズドスイミング」です。
英語では「Synchronized swimming」となり、
「シンクロ」という英単語ではない。
シンクロナイズドは「同期された・同時性を持った」という意味の単語。
それに「スイミング」なので、直訳で「同期された水泳」となる。
複数人が同じ動きをしたり、音楽と合わせて泳ぐ競技です。
そのため、ソロもあります。
髪の毛のセットが大変
髪の毛はゼラチンで固める
一般的な整髪剤では水に弱いため、水に強いゼラチンで固めます。
透明で洗い流すのも簡単。髪の毛にも優しい。
ゼラチンとは動物の皮や骨にあるコラーゲンから抽出したタンパク質です。
寒天と似ていますが、ゼラチンは弾力があるので髪の毛のセットに向いています。
オリンピック競技としては新しいが歴史は古い
1984年のロサンゼルスオリンピックから採用されました。
元々はヨーロッパで1900年代初め頃から始まった競技です。
「スタントスイミング」や「ウォーターバレエ」などと呼ばれていました。
「シンクロナイズドスイミング」と名付けられたのは1934年。
現在のような競技になったのは1946年です。
日本では1954年(昭和29年)にアメリカのシンクロチームが
在日米軍の慰問として来日し、東京の神宮プールで競技を行ったのが始まりです。
これが受け入れられ、1956年から日本でも競技として始まりました。
世界規模の競技になったのは1973年。
その時の1位はアメリカ。2位はカナダ、3位は日本でした。
日本は元々水泳が得意だったため、歴史は浅いものの、最初からずっと上位に付けています。
ただ、オリンピックでは一度も1位になったことはなく、
いつも2位か3位止まり。ここ最近は4位以下が続いています。。
1位はまさに念願です。
シンクロの選手は大食い
一日約3500kcal~4500kcal摂取するのは普通らしい。
スポーツ選手全般に言えることですが、
特に水泳は体力を消耗するため、必然的に大食いになるようです。
また、あまり痩せすぎると見栄えも悪いため、
しっかり食べることが「シンクロ一貫指導教書」で推奨されています。
ちなみに、「しっかり食べる」の定義は下記。
1、朝食、昼食、夕食を欠かさす食べる。
2、好き嫌いをしない。
3、お菓子(スナック菓子やケー牛など)で満腹にしないようにする。
ま、まぁ、普通ですね・・・
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以上、シンクロの雑学!髪の毛のセット方法は?なぜ大食い?歴史は?でした。
水泳選手とはまた違った能力が必要とされ、
「容姿」も選手発掘の重要ポイントとなっているようです。
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