- ・ なぜ風が吹くと儲かる?「風が吹けば桶屋が儲かる」の意味や理由とは
- ・ 「一生懸命」という四字熟語は実は間違い
- ・ 野球のホームベースは昔は正方形だった
- ・ VHS(ビデオテープ)は長年放置すると再生できなくので早くDVD化を
- ・ 猫舌なのは猫だけではない。猫舌の由来とは?
- ・ 卵を割らずに鮮度がわかる方法とは
- ・ 胡散臭いの意味と語源とは
- ・ 明太子という言葉は日本独自のもの!?
- ・ 電気代を下げる技3選!夏場のエアコン(冷房)の正しい節電方法とは?
- ・ 子猫はいつまで母乳を飲もうとする?我が家のミケの場合
- ・ ニュースで聞く重傷や軽傷の違い
- ・ 約55年かけてゴールしたマラソン選手がいた
- ・ 博物館で骨の足りない恐竜はどう再現されるのか?
- ・ あこぎの意味と語源とは?
競馬のメインレースを最終レースにしない理由
最終更新日:2020/10/21

多くのスポーツ競技で、メインイベントなどはその日の最後に行われます。
しかし、競馬はメインレースを最終レースの一つ前に行われています。
なぜ最終レースに行われないのでしょうか?
通常12レースだが
メインレースは10レースだったりする。
最終レースは基本12レースだが、最高クラスと言われる「GI」のレースでは
「日本ダービー」や「有馬記念」は10レースだったりします。
これは、人気のあるレースほど、人が多いため窓口で購入するのに行列が出来ます。
このことから、馬券の発売時間を長くしないといけないという昔の名残から来ています。
では、メインレースはなぜ最後から2番目あたりなのでしょうか?
なぜ一つ前?
メインレース終了後の帰る客の混雑を防ぐため。
競馬で大レースが行われるときは、競馬場何十万人もの観客が詰めかけてきます。
メインレースでたくさんの人数が一斉に帰るとなると、駅も混雑して道路も大渋滞となります。
このような事を防ぐために、メインレースの後にもう1レース設けているのです。
もう一勝負してから帰ろう
もう一勝負させることで混雑を緩和。
メインレースで負けると、負けを取り戻そうともう一勝負する人が必ずいます。
そんな人達に、一勝負させるために1レース設けることで
観客をうまく分散させることが出来るので、混雑とパニックを防いでいます。
~
ちなみに、馬で公道を走ると何扱いになるのか知っていますか?
・馬で公道を走ると何扱いになるのか?
--
以上、競馬のメインレースを最終レースにしない理由でした。
他の生活の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--