- ・ ブルーベリーは目の他に骨にも効果がある!?
- ・ なぜ太陽と月は同じ大きさに見えるのか?
- ・ みみっちいとはどういう意味?その語源
- ・ 風呂に入ると指にシワができる理由とは
- ・ カレンダーの始まりが日曜日の理由
- ・ 「とばっちり」とはどういう意味?その由来
- ・ 漢字の意味から理解!「十分と充分」の違いとは?
- ・ 野生のサボテンどの砂漠で見ることができるのか?
- ・ 枝豆は豆類ではない!?
- ・ おけらの意味と語源とは
- ・ 鼠小僧は盗んだ金品の一部を貧しい人々には渡していない!?
- ・ ごぼうを食べるのはごく一部の国だけ!?日本が食べるようになったのは
- ・ 靴下の重ね履きは逆効果!?効果的な足元の温め方
- ・ 北の海で獲れるサンマほど美味しい理由
世界初の「パーマ」はどのくらいの時間かかったのか?
最終更新日:2020/10/21
美容室などで人工的な縮毛を形成するパーマネントウェーブ、略して「パーマ」ですが
世界初の「パーマ」とは、どのくらいの時間がかかったのでしょうか?
世界初のパーマにかかった時間
6時間かかった。
現在では、かけるパーマによって時間は異なりますが、2~3時間程度です。
そして、初となるパーマにかかった時間は6時間だったそうです。
発明者は?
ドイツの「カール・ネスラー」と言う人物。
パーマを開発したのはドイツ人で発明者は「カール・ネスラー」と言う人物です。
1872年、シュヴァルツヴァイトの貧しい靴屋に生まれた彼は、美容師になる道を選び、スイスやパリ、ロンドンと渡り歩き勉強しました。
そして、1906年にロンドンで自分の店を持ちました。
初のパーマを披露した結果は
不評だった。
彼は見習い中の段階で、すでにパーマの機械を考案していました。
彼がアフリカに旅行した際に、女性が小枝に毛髪を巻きつけて川の泥を塗り太陽の熱で乾燥させ、
小枝を取り除くと毛髪が巻かれているのを目撃したことがきっかけでした。
そして、自分の店を持った後にヘアデザイナーを招待して
その機械を使いパーマを披露しましたが、その新しいヘアスタイルは不評でした。
不評の原因ですが、彼の考案した方法自体は優れていました。
しかし、クリップは真鍮製で1個の重さが800gのものを
12個もつけさせられるなど非常に重く、終わるまでの6時間ずっと座っておかないといけませんでした。
また、料金が高かったという事が不評の原因だったようです。
~
髪といえば、シンクロの髪の毛のセットはどうやっているのか知っていますか?
・シンクロの雑学!髪の毛のセット方法は?なぜ大食い?歴史は?
--
以上、世界初の「パーマ」はどのくらいの時間かかったのか?でした。
他の世界に関する雑学
他の雑学(ランダム表示)
--