- ・ レモンが酸っぱいのはビタミンCのせいではない!?その理由とは
- ・ おいそれの意味と語源とは
- ・ 判子の側面にある凹んだ部分の名前とは
- ・ 冷蔵庫が壊れた場合はレンタルがお得な場合がある理由
- ・ 泥棒に風呂敷を使って盗むイメージがついている理由
- ・ サーフィンしている人がサメに襲われやすい理由
- ・ 未知のものに「x」が使われるようになった由来とは?
視覚障害者誘導用ブロックは1枚いくらするのか?その値段とは
最終更新日:2020/10/21

駅のホームや道路で黄色い点字のようなブロックが置かれています。
それは視覚障害者のための「誘導ブロック」なのですが、
あの誘導用ブロックの値段は、いくらなのか知っていますか?
画像引用元:wikipedia「視覚障害者誘導用ブロック」
※引用元が書かれていないものは、すべてこちらから引用してます。
いくらする?
1枚1300~1500円ほど。
ブロックには、2種類のタイプが存在しており
線の形をした「誘導用」と点の形をした「警告用」が存在します。
形が違うからと値段が大きく変わることはなく、
その値段は、1枚1300~1500円ほどとなっております。
また、工事費を含まると1枚あたり3000円となります。
安いと感じてしまいがちですが、何十枚と連続して設置するため地味に高額です。
ちなみに、
誘導ブロックはJIS規格で定められている。
視覚障害者のための誘導ブロックですが、
実は、2001年にJIS規格によって大きさなどが定められております。
・ブロックの大きさは1辺30cm以上。
・線状のブロックは4本、点状のブロックの点は5×5以上。
・点の頂部の直径は12ミリ。線の頂部の幅17ミリ、長さは270ミリ以上。底部はそれぞれプラス10ミリ(両側)。
・点・線の高さは5ミリ。
・点の間隔は中心間で55~60ミリ。線の間隔は中心間で75ミリ。
(※wikiより引用)
このようにブロックが細かく規格されています。
また、点字ブロックが黄色い理由ですが、
あれは、弱視の人でも分かりやすい色という事で黄色が使用されています。
~
ちなみに、駅で聞こえてくるあの音も視覚障害者のためのものというのは知っていますか?
・駅で聞こえてくるピンポンという音の正体
--
以上、視覚障害者誘導用ブロックは1枚いくらするのか?その値段とはでした。
--