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肝試しはいつから?その起源とは
最終更新日:2020/10/21

「肝試し」
夏になると、集団行動の行事として学校でやった経験があると思います。
ところで、肝試しの起源はいつなのでしょうか?
いつから肝試しが始まった?
平安時代にはあったとされている。
平安時代末期に書かれたとされる「大鏡」には、花山天皇が夏の3時に
藤原兼家の3人の息子に「鬼が出る」と言われていた屋敷に行かせたという話があり、
この頃には既に肝試しがあったとされています。
ある意味怖い肝試し
適切な配慮や手加減を怠ると犯罪になる。
例えば、肝試しのために他人の廃墟に立ち入るというのは「建造物侵入」になります。
誤って迷い込んだ場合を除けば、その廃墟の管理者からの退去に従わない場合は「不退去罪」が成立します。
この際、未遂だと「建造物侵入未遂」と定められ、
もし、有罪になってしまうと「3年以下の懲役、または罰金10万円以下の罰則」になります。
また、その廃墟での落書き・破壊行為は
「器物損壊」で有罪になると「3年以下の懲役、または30万円以下の罰則」になります。
他にも、参加者が嫌がっているのを無理やり連れて行くと「脅迫罪、強要罪」が成立する可能性もあります。
無理強いをさせ、心的外傷を負った場合、「傷害罪」になることもあるようです。
そのため、肝試しを行う場合は
参加者の合意とそれを企画する人は十分な安全配慮が求められています。
法律に対する肝試しは止めておきましょう。
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ちなみに、タクシー業界では「お化け」と呼ばれる客がいることを知っていますか?
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以上、肝試しはいつから?その起源とはでした。
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