- ・ ニンニクの芽は芽の部分ではない
- ・ 最も長い英単語は何文字？
- ・ うなぎの刺身をあまり見ない理由
- ・ サウジアラビアやドバイが砂を輸入している理由
- ・ 国産牛と和牛の違いと注意点
- ・ ボウリング場の貸し出し靴はわざとダサくしている
- ・ 駅の番線はどういう基準で決められているのか？
- ・ 地下で50年以上も続いている火災がある
- ・ ジャガイモ「メークイン」の語源とは？
- ・ 飛行機で宇宙までいけない理由
- ・ 何もせずに仕事で大事な人と会ってはいけない理由
- ・ Twitter（ツイッター）の小鳥の画像の意外な値段とは
- ・ なぜ？隅田川花火大会が行われるようになった理由とは
- ・ ミニトマト（プチトマト）はもともと何のために作られたのか？
瓶の蓋（キャップ）のギザギザはなぜ同じデザイン？
最終更新日：2020/10/21
なぜギザギザ？
瓶の蓋（ボトルキャップ）のギザギザはなぜ同じようなデザインなのか？
そも何のためのギザギザ？
という点を紹介。
蓋の固定です。
ギザギザは瓶と蓋の固定の役割です。
ギザギザが瓶のフチに引っかかり、抜けないようになっています、
ということは、全部のギザギザが引っかかっていることになり、
そう簡単には抜けません。
よって、栓抜きでポンッとやります。
なぜ同じデザイン
ギザギザは21個とほぼ決まっています。
なぜ21個なのか？というと、3の倍数。
固定は３点で固定するのが良いのですが、
さすがに３点じゃ厳しい。よってもう３点増やして６、９・・・
としていき、最終的には21点でバッチリ！となったものです。
ギザギザの製法的にも、これ以上細かくはするのは難しく、
しっかり固定しかつ、栓抜きで外しやすい、
そんな丁度良いのが21点だったのです。
誰が発明した？
発明はアメリカのウィリアム・ペインター氏
1892年にこの21点固定の特許を取得し、
以後は標準となりました。
なお、栓抜き（ボトルオープナー）の特許も取得しています。
～
こちらの理由も知ろう。
ビール瓶はなぜ茶色なのか？その理由
－－
以上、瓶の蓋（キャップ）のギザギザはなぜ同じデザイン？でした。
今も変わらないというのは凄いですね。
ただ、瓶としてはビール以外は減っており、
子供は栓抜きを使えない時代になったかなと思います。
他の飲み物の雑学
他の雑学（ランダム表示）
－－