- ・ 無料ブログサービスのデメリットとメリットの答え方
- ・ 食パンの袋に使われている四角い留め具の名前とは
- ・ 敗北の「北」の意味と語源とは?
- ・ どさくさに紛れての「どさくさ」とは何?その由来とは
- ・ 床屋のくるくる回っている「あれ」の値段と名前
- ・ 「ミイラ取りがミイラになる」とはどういう意味?
- ・ セメントとコンクリートの違いとは?
- ・ 日本はなぜ箸を使うようになった?その理由
- ・ マーガリンやドレッシングが出るあの容器の名前とは?
- ・ 自販機のボタンを同時に複数押したらどのボタンを押したことになる?
- ・ なぜイスラム教は「禁酒」になったのか?
- ・ 大人が全力で走ると転ぶ理由と対策
- ・ 牛が草だけ食べて大きくなる理由
- ・ 缶切りは缶詰が出来てかなり後に発明された
リンゴジュースが「濁っているorいないもの」の違いとは?
最終更新日:2020/10/21
お店で売られているリンゴジュースの中には
濁っているものとそうでないものがあると思います。
この2つの違いは何なのでしょうか?
濁っているもの、そうでない物の違い
絞ったリンゴの果汁をろ過をするorしないの違い。
どちらのジュースも、最初は圧搾機(あっさくき)にかけてリンゴの果汁を搾ります。
殺菌するまでの工程は同じですが、その後のろ過をするか、しないかで違ってくるのです。
リンゴには「ペクチン」と呼ばれる炭水化物と繊維質が含まれているので
それらを分解して取り除くと、透明になります。
一般的には透明の方が長期保存できるので、一般的に透明のものが多く売られています。
また、濁っているリンゴジュースは、日本で初めて商品化されたもので
自然なイメージが好まれて、生産されるようになったと言われています。
どちらの方が、健康に良い?
実はほとんど違いがない。
濁っている方が健康に良さそうに見えますが、ろ過して取り除かれる固形物は少しだけなので
どちらも栄養にはほとんど違いはありません。
しかし、濁っている方は、リンゴの質や品種によって色が変わります。
原料そのものの色に由来することから、良質なリンゴでないと濁ったリンゴジュースは作れないのです。
なので、「良質なリンゴジュースが飲みたい!」となると、濁っているほうが良いとされています。
--
以上、リンゴジュースが「濁っているorいないもの」の違いとは?でした。
他の飲み物の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--