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盲導犬の指示(命令)はなぜ英語なのか?
最終更新日:2020/10/21

画像引用元:wikipedia「盲導犬」
「Down(ダウン)」「Come(カム)」など盲導犬の指示は日本語ではなく英語が使われています。
では、なぜ英語なのでしょうか?
なぜ日本語ではないのか?
日本語だと「男女特有の言葉」や「方言」などがあるから。
日本語の場合は「男言葉」や「女言葉」、イントネーションの異なる「方言」などがあるため
盲導犬を利用する人によって言い方が変わり、犬が混乱してしまいます。
なので、指示に「英語の言語」を使うのではなく
犬に指示を出すための「記号」として英語が使われているのです。
盲導犬の指示
盲導犬の指示でよく使われるものは次のようなものがあります。
・Sit(シット)=座れ
・Down(ダウン)=伏せ
・Come(カム)=おいで
・Wait(ウェイト)=待て
・Good(グッド)=いい子だ
・No(ノー)=いけない
・Straight Go(ストレートゴー)=まっすぐ進め
・Right Go(ライトゴー)=右へ進め
・Left Go(レフトゴー)=左へ進め
・Out(アウト)=口から出せ
・OneTwo(ワンツー)=排泄をうながす指示語。
よく使われる指示語としてはこんな感じで、
その他にもドアを教えてくれる「ドア」や交差点の手押しボタン探させる「ボタン」などがあります。
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以上、盲導犬の指示(命令)はなぜ英語なのか?でした。
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