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マグロが泳ぐのをやめると死ぬ理由
最終更新日:2020/10/21

「マグロは常に泳いでないと死ぬ」と聞いたことあると思います。
では、なぜマグロは泳ぐのをやめると死んでしまうのでしょうか?
泳ぐのをやめると死んでしまう理由
マグロはエラを動かせないので常に口を開けて酸素を取り込んでいる。
魚は口から入ってきた水に溶け込んでいる酸素を、エラを通して体に取り込んでいます。
多くの魚には「エラぶた」と呼ばれるものがあり、これを自分の力で動かすことで水を取り込んでいるが
マグロの場合は、エラぶたを動かすことができません。
なので、泳ぐのをやめると酸素不足で死んでしまうので
常に口を開けて泳ぐことで酸素を取り入れています。
寝るときはどうしているのか?
夜間は泳ぐスピードを落として睡眠の代わりにしている。
マグロは完全には寝ることはなく、酸素を取り入れるために常に泳ぎ続けます。
夜間では泳ぐスピードを落として代謝を低くし、体が休める状態を睡眠の代わりにしているそうです。
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以上、マグロが泳ぐのをやめると死ぬ理由でした。
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