- ・ どさくさに紛れての「どさくさ」とは何?その由来とは
- ・ 水温が夏は冷たく冬は暖かい川がある
- ・ 湯たんぽの表面がデコボコになっている理由とは
- ・ 営業マンがじゃべりすぎるのはNG!?その理由とは
- ・ キウイフルーツの正しい食べ方は皮ごと食べる!?
- ・ <知らないと損>完全無料で映画・アニメを見放題にする方法とは
- ・ 春は桜前線、夏はホタル前線というものがある!?
- ・ お払い箱の意味と語源とは
- ・ 最初に清水の舞台から飛び降りた人物とは?
- ・ 足し算によって名前が決まった銀行がある。その面白い由来とは?
- ・ 1年の真ん中は何月何日になる?
- ・ 新幹線でガタンゴトンと音がしない理由
- ・ サーバーって何?ネトゲ好きに贈るサーバーの超基礎知識
- ・ なぞなぞの「なぞ」って何?その由来
「位置について、用意」の意外な由来とは
最終更新日:2020/10/21

陸上で走る時に「位置について、用意」と合図しますが
この合図の由来が何か知っていますか?
位置について、用意の由来
一般募集で決められたセリフ。
実は「位置について、用意」というセリフは、一般募集によって決められた言葉です。
しかし、なぜ一般募集をしたのでしょうか?
一般募集した理由
英語のスタート合図ではなく日本語のスタート合図を作るため一般募集した。
「位置について、用意」になるまでは、英語のスタート合図が一般的に使われていましたが
昭和2年頃に、日本陸上競技連盟が英語のスタートに代わる日本語の合図を一般募集しました。
その当選作が「位置について、用意」だったのです。
この合図を考えた人は、クラウチング・スタートで選手たちがスタート位置にある土をスパイクで掘って
足に合わせる姿を見ていたら自然に言葉が浮かんできたそうです。
昔のスタート合図
昔のスタート合図は「支度して、用意」などがあった。
今でこそスタートの合図は「位置について、用意」ですが明治から大正にかけては
「支度して、用意」の他にも「いいか、ひい(1)、ふう(2)、みい(3)」や「腰を上げて、待て」などがありました。
大正期には「オン・ユア・マーク、ゲット・セット」という英語のスタート合図が使われるようになりました。
このスタート合図は、現代の世界陸上などでも聞いたことある人も多いと思います。
~
陸上つながりで、オリンピックの陸上で記録に残らない場合があると言うのは知っていますか?
・オリンピックの陸上でも公認記録にならない場合がある
--
以上、「位置について、用意」の意外な由来とはでした。
他のスポーツの雑学
他の雑学(ランダム表示)
--