- ・ 初夢は本来、正月に見た夢のことではなかった
- ・ 元々は赤色だった?カタールの国旗の色に込められた意味とは?
- ・ 豆板醤の原料となる「豆」は大豆ではない!?
- ・ ホテルや旅館の名簿に偽名で書くとどうなる?
- ・ サイコロの1が赤く塗られている理由
- ・ 大人が全力で走ると転ぶ理由と対策
- ・ ナメクジに塩ではなく砂糖をかけても効果はある?
- ・ サッカーのハットトリックの意味と由来とは?次の4点の名前は?
- ・ 何もせずに仕事で大事な人と会ってはいけない理由
- ・ なぜ犬の定番の名前が「ポチ」なのか?その由来とは
- ・ ボウリング場の貸し出し靴はわざとダサくしている
- ・ イカの足は10本ではない!?足と呼ばれる部分の名前とは
- ・ 銀行のトップはなぜ「頭取」なのか?
- ・ 足元を見るの意味と語源とは
オリンピックの陸上でも公認記録にならない場合がある
最終更新日:2020/10/21

「オリンピックなのに公認記録にならない時がある」
嘘だ!と信じられないかもしれませんが、
陸上ではよく起こりうることです。
追い風は速くなり過ぎる
短距離走などは風速2.0m/sを越えた追い風の場合、公認記録になりません。
その場合は「追い風参考記録」となり記録には残りますが、
「世界一!」という公式記録にはならない。
略して「参考記録」と言うことが多い。
2.0m/sを越えないとOKなので、2.0m/sまではOK。
ウサインボルトが世界一の記録(9秒58)を出した時は0.9m/sの追い風。
2位のタイソン・ゲイ(9秒69)の時は2.0m/sでした。
このように、タイムと同時に風速までしっかり記録されています。
対象の種目
次の種目が主な対象です。
・短距離走(100m、200m)
・障害走(110mハードル、100mハードル)
・走幅跳
・三段跳
長距離の場合はコーナーを回るため、
追い風にも向かい風にもなるので影響はあまりありません。
短距離走の解説では風速のことを言いますので、
このあたりの知識があればより楽しめると思います。
--
以上、「オリンピックの陸上でも公認記録にならない場合がある」でした。
他のスポーツの雑学
他の雑学(ランダム表示)
--