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ダイヤモンドを評価する「4C」とは何のこと?その意味とは
最終更新日:2020/10/21

硬い鉱物として知られている「ダイヤモンド」ですが
その品質を評価する「4C」とは何なのか知っていますか?
4Cとは
「重さ」「透明度」「研磨」「色」を評価する国際基準。
つまり、ダイヤモンドの品質の評価をする基準が「重さ(カラット)」「透明度(クラリティ)」「研磨(カット)」「色(カラー)」と4つあり
その頭文字を4つから来ているのです。
4Cの詳細
画像引用元:wikipedia「4C(ダイヤモンド)」
「重さ」「透明度」「研磨」「色」をより詳細に書くと、次のようになります。
<重さ(Carat)>
ダイヤモンドの重さを指しており、1ctは0.2g程度で
表記する場合は小数点第2位、第3位まで書く。
<クラリティ(Clarity)>
ダイヤモンドの透明度を指しており、内包物や傷が少ないほど高価になっていきます。
最高が「FL(Flawless)」で「IF」、「VVS1」「VVS2」「VS1」「VS2」「SI1」「SI2」「I1」「I2」「I3」と全部で11段階になっています。
詳しいクラリティ表は、こちらを見てください⇒「ダイヤモンドの透明度」
<カット(Cut)>
美しい輝きの形状(形)・研磨(仕上げ)で、人の手が評価される項目です。
最高が「EXCELLENT(EX)」で「VERY GOOD(VG)」「GOOD(G)」「FAIR(F)」「POOR(P)」と全部で5段階で評価されます。
<カラー(Color)>
基準石(マスターストーン)を基準に評価される項目で、無職に近いほど高価になっていきます。
最高は「D」でE、Fと続き、Zまでの23段階で評価されます。
これらの項目を鑑定し終わると、鑑定書に
「このダイヤモンドはどの程度なのか」が記載されます。
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ダイヤモンドと言えば、叩くと割れるというのは知っていますか?
・ダイヤは叩くと簡単に割れる
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以上、ダイヤモンドを評価する「4C」とは何のこと?その意味とはでした。
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