- ・ 「じゃがりこ」の名前の由来とは
- ・ 開店祝いで置かれている花はいくらする?その値段や名前とは
- ・ 缶の開け口が左右非対称になっている理由とは?
- ・ なぜ四角じゃないのか?船の窓が丸い理由
- ・ ライト兄弟で人類初の動力飛行をしたのはどっち?
- ・ 歯ぎしりにかかる力(噛む力)はどのくらい?歯ぎしりの原因は?
- ・ ボウリングのピンはいくらする?その値段とは
- ・ なぜ牛タンが仙台名物となっているのか?
- ・ 泥はねの汚れが落ちにくい理由
- ・ 相手が打った数字がわかる電卓を使った数字マジック
- ・ 得体の知れないの意味と語源とは
- ・ 雨模様の本来の意味とは
- ・ なぜセーラー服には襟やスカーフが付いている?その意味とは
- ・ オツな味の「オツ」の意味と語源とは
寿司飯に砂糖を入れるようになった理由
最終更新日:2020/10/21

寿司飯は酢と塩、砂糖などで調味されたもので、酢飯とも呼ばれています。
そんな寿司飯に、砂糖を入れるようになった理由をご存知でしょうか?
砂糖を入れるようになった理由
砂糖を入れないと味が保てないから。
江戸の郷土料理である江戸前寿司は、戦前までは塩と酢だけで作られていました。
そして、戦後になると寿司飯に砂糖を加えるようになりました。
これは、米の質が低下したことで、砂糖を使わないと味が保てないからというのが理由です。
砂糖の効果
砂糖の保水力でつやのある寿司になる。
人工乾燥させた米は、吸水力が低いため酢を米にかけても十分に吸いません。
そこで、砂糖の保水力を利用して、米が酢を吸収するようにしたのです。
さらに、砂糖を加えることで
寿司飯につやが出て、輝きのある寿司なるという効果があります。
--
以上、寿司飯に砂糖を入れるようになった理由でした。
他の食べ物の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--