- ・ ハト時計から出る鳥はハトではない
- ・ 本物もある!弁当に入っている緑のギザギザの名前とは?
- ・ なぜ?寝すぎると疲れてしまう理由
- ・ なぜサボテンにはトゲがあるのか?
- ・ 弱冠とは何歳のことを言うのか?
- ・ 札幌にある狸小路の恥ずかしい地名の由来とは?
- ・ 雑炊とおじやの違いとは
- ・ 緊急電話番号が119や110の理由とは?
- ・ 約55年かけてゴールしたマラソン選手がいた
- ・ 台無しの意味と語源とは
- ・ ハリウッドが映画の聖地になった理由
- ・ トイレットペーパーのシングルとダブルの違いとは?
- ・ フグの調理師が簡単に引っ越せない理由
- ・ なぜ北枕は縁起が悪いと言われている?その理由
寿司飯に砂糖を入れるようになった理由
最終更新日:2020/10/21

寿司飯は酢と塩、砂糖などで調味されたもので、酢飯とも呼ばれています。
そんな寿司飯に、砂糖を入れるようになった理由をご存知でしょうか?
砂糖を入れるようになった理由
砂糖を入れないと味が保てないから。
江戸の郷土料理である江戸前寿司は、戦前までは塩と酢だけで作られていました。
そして、戦後になると寿司飯に砂糖を加えるようになりました。
これは、米の質が低下したことで、砂糖を使わないと味が保てないからというのが理由です。
砂糖の効果
砂糖の保水力でつやのある寿司になる。
人工乾燥させた米は、吸水力が低いため酢を米にかけても十分に吸いません。
そこで、砂糖の保水力を利用して、米が酢を吸収するようにしたのです。
さらに、砂糖を加えることで
寿司飯につやが出て、輝きのある寿司なるという効果があります。
--
以上、寿司飯に砂糖を入れるようになった理由でした。
他の食べ物の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--