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「情けは人の為ならず」は自分のため!?その本当の意味とは
最終更新日:2020/10/21

「情けは人の為ならず」
このようなことわざを聞いたことないでしょうか?
では、この意味は実は自分のためというのは知っていますか?
見る、聞くだけだと
その人の為にならないから手伝わない。
見た、聞いた場合だとこの言葉は、
「対象となる人を手伝う(情け)などしても、その人の為にならないからやめた方が良い」と
思ってしまうかもしれませんが、実はそうではないのです。
実際の意味
「情けは人の為だけではなく、いずれ巡り巡って自分に恩恵が返ってくるのだから、誰にでも親切にせよ」という意味。
つまり、「困っている人を助けていると、いずれ自分が困った時に助けてくれるから、誰にでも親切にするべき」
というのが、正しい解釈になります。
同じようなことわざ
・人を思うは身を思う
・情けも過ぐれば仇となる
・思えば思わるる etc.
これらのことわざも、同じような意味で使われます。
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ことわざ関連で「秋ナスは嫁に食わすな」というものがありますが、意味を知っていますか?
・「秋ナスは嫁に食わすな」はなぜ?正しい意味・由来を知ろう
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以上、「情けは人の為ならず」は自分のため!?その本当の意味とはでした。
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