- ・ 2席分必要な大柄の乗客が飛行機に乗ると料金はどうなる?
- ・ 「じゃがりこ」の名前の由来とは
- ・ 電柱は1本いくらするのか?その値段とは
- ・ 初雪?終雪?夏に雪が降った場合の呼び方
- ・ おいそれの意味と語源とは
- ・ やにわにの意味と語源とは
- ・ 川の水が流れ込んでも海水が薄くならない理由
- ・ 世界一危険な鳥!?「ヒクイドリ」ってどんな鳥?逃げる方法は?
- ・ シャンメリーはなぜクリスマスの定番になったのか?
- ・ 日本の電車のリクライニングシートはアメリカ人のわがままで生まれた
- ・ 世界一短いエスカレーターが日本にある
- ・ 新人のことを表す「新米」の語源とは?
- ・ 髭は朝に多く伸びるので出かける寸前に剃ろう
- ・ 冷蔵庫のコンセントが高い位置にある理由
ホルンのラッパが後ろ向きの理由とは
最終更新日:2020/10/21
オーケストラなどで、トランペットやトロンボーンなどのラッパの向きを見ると
観客席に向かっているのに対して、ホルンは後ろ向きになっていることに気付いたことはないでしょうか?
画像引用元:ヤマハ公式HP
ホルンの名前
「角」という意味。
ホルンという名前には「角」という意味を持った言葉です。
角なので、シカやサイなどについている動物の角のことを指します。
この角が、ホルンのラッパが後ろ向きな事と関係性があります。
なぜ後ろ向き?
「角笛」の名残として残っている。
ホルンという楽器の起源をたどると、「角笛」を意味しています。
角笛は動物の角で作られたもので、大昔の狩猟で先頭に居る者が後ろに「獲物を捕らえた」という合図を送るものでした。
そのため、音の出口が後ろ向きになっており、その名残として今でも残っているのが「ホルン」なったようです。
なぜ手を入れて演奏するの?
音程や音色を調節するため。
ちなみに、ホルンはラッパの部分(ベル)に手を入れて演奏します。
なぜ手を入れるのか?
それは、ホルンは長い管を巻いたような形状をしているため、音程や音色が不安定になります。
なので音程や音色を調節するために、手を入れて音程となめらかな音色を生み出し演奏をしているのです。
~
音楽関連で「最も静かな曲」がどういうものか知っていますか?
・誰でも弾ける!?「史上最も静かな曲」
--
以上、ホルンのラッパが後ろ向きの理由とはでした。
他の音楽の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--