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消しゴムが紙ケースに入っている理由
最終更新日:2020/10/21
![消しゴム](https://zatugakuunun.com/wp-content/uploads/rubber-161470_640.png)
プラスチック製の消しゴムには、紙のケースで巻かれていますが
なぜ、消しゴムは紙ケースに入っているのでしょうか?
消しゴムに含まれる原料が原因
画像引用元:wikipedia「MONO消しゴム」
消しゴムに含まれる「可塑剤(かそざい)」が原因。
そもそも消しゴムとは、原料の合成樹脂に「可塑剤」と呼ばれるものを混ぜて作られています。
可塑剤とは、プラスチックを柔らかくするための溶剤です。
この溶剤がトラブルを起こす可能性があるので、紙のケースに入っています。
トラブルとは?
画像引用元:http://item.rakuten.co.jp
可塑剤が同じプラスチック製の筆箱を溶かしてしまうことがあるから。
消しゴムを紙ケースに入っていないと、プラスチックを可塑剤が揮発(きはつ)して溶かしてしまうことがあるからなのです。
なので、筆箱にはプラスチック製のものもあることから、筆箱まで溶かさないように紙ケースに入れて溶かさないように防いでいます。
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以上、消しゴムが紙ケースに入っている理由でした。
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