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虎の巻の意味とは
最終更新日:2020/10/21
今までに虎の巻という言葉を使ったことありますか?
では、その虎の巻は一体どのような意味を持っているのでしょうか。
虎の巻とは
虎の巻とは簡便な学習参考書のこと。
虎の巻とは、秘訣などが記された書、または簡単で便利な学習参考書のことを言います。
秘伝書と呼ばれている書物も、虎の巻と同じ意味を持っています。
虎の巻は兵法書
虎の巻は中国の兵法書「六韜(りくとう)」から由来。
古代中国の兵法書の「六韜」は「文韜(ぶんとう)の巻」「武韜(ぶとう)の巻」「竜韜(りゅうとう)の巻」
「虎韜(ことう)の巻」「豹韜(ひょうとう)の巻」「犬韜(けんとう)の巻」の全6巻からなります。
その6巻の中の1つ「虎韜の巻」から、虎の巻が来ているのです。
虎韜の巻から虎の巻へ
虎韜の巻は戦い分野の秘伝書という意味を持つ。
虎韜の巻には、平野部における戦いの際の戦略・戦術・武器の使用方法などが記載されています。
その虎韜の巻から出た「虎の巻」という言葉は元々、兵法の秘伝書という意味で使われていたことが転じて
教科書を解説した学習参考書の意味を持つようになりました。
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虎といえば、肉食動物ですが
なぜ、肉食動物が肉だけ食べても健康なのか知っていますか?
・肉食動物は肉だけ食べて健康なのか?
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以上、虎の巻の意味とはでした。
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