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ワインを横に寝かせて保存している理由とは
最終更新日:2020/10/21
ワインを横に寝かせて保存されているのを見たことあると思います。
では、なぜ横に寝かせるのでしょうか?
ワインを横に寝かせる理由
ワインでコルクを湿らせるため。
ワインに使われているコルク栓は弾力性があり、適度に空気を通すため
ワインの熟成に対して適しており、腐敗もしにくいという長所があります。
しかし、コルク栓が乾いて乾燥してしまうと、空気を通しやすくなってしまうことから
ワインの酸化が進み、コルク自体も崩れやすくなってしまうので横に寝かせているのです。
コルクによっては・・・
合成コルクやスクリューキャップは縦置きでも保存できる。
大昔から使われているコルクは、天然のコルクが使われていますが
現在ではプラスチックを原料とする「合成コルク」や、ジュースなどのキャップで使われている「スクリューキャップ」もあり
これらの場合は空気が入らないので縦置きでも保存して良いとされています。
しかし、合成コルクやスクリューキャップの場合、
長期保存に向いていないという欠点もあり、安いワインに使われているのが一般的です。
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以上、ワインを横に寝かせて保存している理由とはでした。
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