- ・ サーバーって何?ネトゲ好きに贈るサーバーの超基礎知識
- ・ ニンニクの芽は芽の部分ではない
- ・ 水族館でスルメイカを見かけない理由
- ・ ショートケーキは短いケーキという意味ではない
- ・ セメントとコンクリートの違いとは?
- ・ 野球の「ビーンボール」の意味とは?
- ・ ブルーシートはなぜ青い色なのか?
- ・ 元々は赤色だった?カタールの国旗の色に込められた意味とは?
- ・ 缶切りは缶詰が出来てかなり後に発明された
- ・ ワインを横に寝かせて保存している理由とは
- ・ 「人のためになる仕事」という発言が危険な理由
- ・ 断腸の思いの由来となった猿
- ・ アタッシュケースは間違った呼び方だった!?
- ・ 意外と知られていないクラーク博士のその後
「情けは人の為ならず」は自分のため!?その本当の意味とは
最終更新日:2020/10/21

「情けは人の為ならず」
このようなことわざを聞いたことないでしょうか?
では、この意味は実は自分のためというのは知っていますか?
見る、聞くだけだと
その人の為にならないから手伝わない。
見た、聞いた場合だとこの言葉は、
「対象となる人を手伝う(情け)などしても、その人の為にならないからやめた方が良い」と
思ってしまうかもしれませんが、実はそうではないのです。
実際の意味
「情けは人の為だけではなく、いずれ巡り巡って自分に恩恵が返ってくるのだから、誰にでも親切にせよ」という意味。
つまり、「困っている人を助けていると、いずれ自分が困った時に助けてくれるから、誰にでも親切にするべき」
というのが、正しい解釈になります。
同じようなことわざ
・人を思うは身を思う
・情けも過ぐれば仇となる
・思えば思わるる etc.
これらのことわざも、同じような意味で使われます。
~
ことわざ関連で「秋ナスは嫁に食わすな」というものがありますが、意味を知っていますか?
・「秋ナスは嫁に食わすな」はなぜ?正しい意味・由来を知ろう
--
以上、「情けは人の為ならず」は自分のため!?その本当の意味とはでした。
他の言葉・漢字の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--