- ・ 雨で中止になった花火大会の花火はどうなる?
- ・ 「にっちもさっちもいかない」とはどういう意味?その由来
- ・ チーズを撃って勝った海戦がある!?
- ・ なぜ「夜に爪を切ると親の死に目に会えない」と言われているのか?
- ・ 世界初の「パーマ」はどのくらいの時間かかったのか?
- ・ シャンパンを進水式で割る理由とは
- ・ 目玉焼きの「片面焼き」「両面焼き」は英語で何と言う?
- ・ 草むらに近づくと「青臭い」においがする理由
- ・ 地下で50年以上も続いている火災がある
- ・ あこぎの意味と語源とは?
- ・ 「みどりの窓口」はなぜ「みどり」?由来と小ネタ
- ・ 豆板醤の原料となる「豆」は大豆ではない!?
- ・ 世界一長い昆虫は何?
- ・ 硬貨投入口に縦と横があるのはなぜ?その違いとは
白い喪服の意味
最終更新日:2020/10/21

葬儀の時、喪服の色は黒を着ることが
ごく一般的となっているが、昔はそうではなく白い喪服が多かったのです。
白い喪服の意味
白い喪服は「再婚しません」という意思表示。
現在でも地方によっては白い喪服を着るところもあります。
夫を亡くした夫人が白喪服を着ることがあり、
その理由として「二度と再婚はしません」と想いを込めて白い喪服を着るそうです。
また、嫁ぎ先に対しての礼儀として白喪服を持参することもあるようです。
喪服の主流
昔の喪服は白が主流だった。
昔の喪服は白が主流でした。
喪服は晴着の一種で同じく晴着の一種である婚礼の衣服(白無垢)を
喪服として用いることが多かったのです。
白から黒へ主流が変化
明治時代になって黒色の礼服が導入された。
白から黒喪服へ主流が変わっていく背景としては
乃木 希典(のぎ まれすけ)の葬儀が影響を強く与えたようです。
葬儀おいて各国の要人が参列し、その時の服装がみな黒服だったのです。
当時の日本は欧米文化を積極的に取り入れていたため
日本も白い喪服からしだいに黒色に変わっていくこととなったのです。
--
以上、白い喪服の意味でした。
他の衣類の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--