- ・ ラムネのガラス玉はビー玉という名前ではない
- ・ 「素直になりなさい」の具体的な意味とは?
- ・ 足し算によって名前が決まった銀行がある。その面白い由来とは?
- ・ 目玉焼きの「片面焼き」「両面焼き」は英語で何と言う?
- ・ ククレカレーの「ククレ」の名前の由来・意味とは
- ・ 2016年、転職サービスはヘッドハンティング型がさらに人気に
- ・ ドバイには住所が存在しない!?表記はどうする?
- ・ 「秋ナスは嫁に食わすな」はなぜ?正しい意味・由来を知ろう
- ・ 身から出た錆の「身」とは何?その由来
- ・ コリー犬は迷子になりやすい!?その理由
- ・ 出世の意味と由来(語源)とは?
- ・ インフルエンザの感染経路とは
- ・ すき焼きの「すき」とは?歴史と由来
- ・ 「にっちもさっちもいかない」とはどういう意味?その由来
なぜ2枚?板ガムに銀紙と普通の紙がある理由
最終更新日:2020/10/21
板ガムと言えば、銀紙と普通の紙の2枚で包まれています。
では、なぜ2枚も必要なのでしょうか?
なぜ必要?

板ガムは湿気に弱い。
ある日、板ガムのパッケージを開けてずっと放置すると、板ガムが湿気を吸ってしんなりとなった経験はないでしょうか?
実は板ガムは一度開けてしまうと、どんどん湿気を吸ってしまいます。
なので、紙包装紙には除湿剤の役割を果たしています。
包んで捨てる銀紙の内側が白く加工されているのも除湿を担うためなのです。
また、ひと昔前は紙包装には高級感を出すための演出として包装されており、
紙で余計に包装(かさ上げ)することで、商品全体のボリュームを出していたようです。
粒ガムはそういうの無いけど?

粒ガムはコーティングされている。
一方で粒ガムはどうなのかというと、よく見ると粒ガムはツルツルにコーティングされているのが見えると思います。
これが湿気を防止しているため、そこまで湿気の心配がする必要がないようです。
最近では
除湿の必要もなくなっている。
最近では除湿する必要もなくなってきていますが、紙包装には
ガムを誰かに渡すときに、その銘柄を伝える宣伝効果も期待でき、
「ガムは包んで捨てましょう」など注意書きを印刷することが出来るため、今でも2枚で包まれているのです。
~
ガムはガムでも「がむしゃら」の意味や語源が何か知っていますか?
・がむしゃらの意味と語源とは
--
以上、なぜ2枚?板ガムに銀紙と普通の紙がある理由でした。
他の食べ物の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--













