- ・ ガーデニングどころではない。水草栽培が難しい理由
- ・ なぜ熱いサウナに入ってもやけどしないのか?
- ・ カリフラワーはなぜブロッコリーよりも生産量が少ないのか?
- ・ 切れなくなったハサミを復活させる方法
- ・ 世界で一番歌われている曲とは?
- ・ マヨネーズの口が星形の理由とは
- ・ 藪医者より下手な医者の名称がある
- ・ 野球の「ビーンボール」の意味とは?
- ・ ジングル・ベルはクリスマスとは無関係の曲だった
- ・ 日本代表の菌である「国菌」とは何?
- ・ いくら?救急車1台の値段とは
- ・ 「位置について、用意」の意外な由来とは
- ・ 盲導犬の指示(命令)はなぜ英語なのか?
- ・ 風呂が嫌いな犬が多い理由とは?
ドバト(土鳩)は正式な名前ではない
最終更新日:2020/10/21
※wikipedia「ドバト」より引用。
父「このよく見かけるハトはドバトって言うんだぞ(ドヤ」
子「そんなの知ってるよ。常識やん。」
こんな常識のようなことを子供に教えても感動されません。
大人らしくもっと深いことを教えたい。
ドバトはほぼ野生化した飼いハト
※本来のカワラバトのスケッチ(らしい)
学術的な正式名称は「カワラバト」です。
ドバトは「カワラバト」というハトを家畜化したハトのことです。
ほぼカワラバトなのですが、模様が統一されておらず、雑種的なことがわかります。
なお、日本には本来のカワラバトは住んでいなかったと言われています。
よって、その場合は全て元は飼いハトということになります。
なぜドバトという名前なのか?
堂鳩(どうばと)が変化したもの。
カワラバトは海外から日本にやってきたと考えられています。
かなり昔から神の使いの鳥として、特に神社でよく飼われていました。
神社のお堂に行くとよく見かけることから、
「堂鳩(どうばと)」→「ドバト」となったと言われています。
いつしか「土鳩」という漢字が当てられており、漢字ではそう書きます。
もちろん、ハトには野生のハトがいます。
日本で有名なのはキジバトです。
※wikipedia「キジバト」より引用。
「ホッホホ、ホホー」と独特のメロディーをいつも歌っているハトです。
これら野生のハトを「鳩」という漢字を使い、
飼いハトであるドバトは「鴿」を使うのが正しいようです。
・・・このくらい知っておけば子供に「へぇ~」と言わせられるだろう。
--
以上、ドバト(土鳩)は正式な名前ではない。でした。
他の鳥の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--