- ・ 肛門ではない?体で一番汚いところはどこなのか?
- ・ かぼちゃの名前の由来とは?
- ・ 自動販売機に野菜ジュースがあまり置かれてない理由
- ・ 演歌はもともと演説の歌のことだった
- ・ Google検索の隠しコマンドがおもしろい
- ・ 相手が打った数字がわかる電卓を使った数字マジック
- ・ なぜイスラム教は「豚肉」が禁止なのか?
- ・ すっぱ抜くの意味と語源とは
- ・ イオンカードセレクトの絶対に知っておきたい注意点3つ
- ・ スペースシャトルの中にシャワーがない理由
- ・ 左利きのことをサウスポーと呼ぶ由来・語源
- ・ 交番の警官からお金を借りることができる制度がある
- ・ なぜ「3人で写真を撮ると真ん中の人は早死にする」と言われているのか?
- ・ 漢字の意味から理解!「十分と充分」の違いとは?
間食のことを「おやつ」と呼ぶ理由
最終更新日:2020/10/21
![ドーナッツ](https://zatugakuunun.com/wp-content/uploads/donuts-431863_640.jpg)
昼食と夕食の間に食べる間食のことを「おやつ」と呼ばれており、
また、「おやつ」と言えば間食として食べられるお菓子のことを意味します。
では、間食のことを「おやつ」と呼ぶのはなぜでしょうか?
おやつとは
おやつは昔の時刻の呼び方からきている。
おやつの「やつ」とは「八つ」で昔の時刻の呼び方からきています。
江戸時代では昼夜を6等分しており、一日を12刻で表しています。
そして、今の午後2時から4時までを「八つ(八つどき)」と呼び、その間に間食をすることから
「おやつ」と呼ぶようになったのです。
おやつの「お」
おやつの「お」は尊敬の接頭語としてつけられている。
おやつの「お」は京都・大阪では本願寺が太鼓を打って「八つ」の時刻を知らせたので
尊敬の接頭語の「お」をつけて「おやつ」と呼ばれるようになったとも言われています。
明治時代
明治時代になってからは「お三時」とも言われている。
明治時代になると時の表示方法が変わり一時、二時と表すようになったので
午後三時ごろにおやつを食べることからおやつのことを「お三時」とも呼ばれていました。
--
以上、間食のことを「おやつ」と呼ぶ理由でした。
他の言葉・漢字の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--