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足元を見るの意味と語源とは
最終更新日:2020/10/21
「足元を見やがって!!」
このような言葉を聞いたことあると思います。
では、「足元を見る」とはどういう意味なのでしょうか?
足元を見るの意味とは?
相手の弱点を見て、それにつけこむという意味。
相手の弱みに付け込むときに使われる言葉です。
「人の足元を見て、高い値段をふっかける」などで使われています。
足元を見るの語源とは?
画像引用元:wikipedia「駕籠」
昔の交通手段だった駕籠(かご)の運搬の値段をつり上げたことから来ている。
飛行機や電車に車などがなかった時代では、
当時の駕籠は数少なかった交通手段の一つでした。
しかし、駕籠を担ぐ人は全員良い人とは限らないわけで、
「これから帰るところだから、乗せられない」と文句をつけ、
料金を釣り上げようとする人もいました。
そのときに駕籠を担ぐ人は「旅人の足元」を見て、
相手が疲れていると判断すると普段の何倍もの料金をふっかけていたことから、
相手の弱みにつけこむことを「足元を見る」というようになったのです。
足元を見るの類語
・弱点を見透かされる。
・痛いところをつかれる。
・弱みを握られる etc.
足元を見るの類語は、このようなものがあります。
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関連として、こじつけの語源は知っていますか?
・こじつけの意味と語源とは
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以上、足元を見るの意味と語源とはでした。
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